わたしの独り言
竹林亭 主任
高橋 夕貴
古来より、「花」と言えば「桜」の花を意味するそうです。「花だより」…花が咲いた様子を知らせる便り、という言葉がありますが、特に桜の花が咲いたことを知らせるのが「花だより」だそうです。
春の一日、桜を愛でた後は、竹林亭でおくつろぎいただきたいと思います。春を感じる新メニューも豊富です。
お客様とお会いできることを楽しみにお待ち致しております。
わたしの独り言
春の新メニュー
桜うどんと春天丼セット
桜うどんと春天丼セット…1,296円
お食事の後は
抹茶きなこわらびもち黒糖蜜掛け…380円(バニラアイス添えは470円)もおススメ!!
大番川柳・俳句
—— 3月の入選句です♪ ——
恋女房 感謝を込めて 姫御膳
福島市 徳江 正利 様
思ってはいても、口に出せない日本の夫たち、ここは態度で示そうと、ビタミン愛を添えて注文、姫御膳に託した感謝の心、上五の恋女房で一気呵成に詠み切ってみせました。その先のドラマは読み手に預け、さあ一献酌み交わそう!
大番で スタミナ付けて いざ受験 福島市 板垣 美穂 様
年金日 笑顔でスキップ 大番へ 伊達市 長沼 利雄 様
姫御膳 至福味わう 福は内 福島市 齊藤 敏明 様
旨いもの 食べて楽しい かわら版 福島市 水野 滋子 様
鱈ちりの 湯気の向こうに 母の顔 二本松市 小島 経子 様
Uターンした 子と先ずは 大番へ 二本松市 松本 弘子 様
ろうかん
琅玕に ふかく差す日や 寒に入る
福島市 星 智子 様
琅玕とは、装飾用のいわば硬玉と、美しき竹をいう場合の二つの語に用いられるが、この句の場合の「琅玕」は、竹林亭の中庭の「真竹」(まだけ)を詠んだ句として戴いた。寒の入りの日の日差しをして、「琅玕にふかく差す日や」と中七に「や」の詠歎の切字を用いての詠み、俳意豊かにして質・格調共に優れた句と言ってよい。
立春に 水琴窟の 目覚かな 福島市 佐藤 律子 様
冬晴れや 竹林亭の 竹姿 福島市 古山 タイ子 様
大番の 暖簾はためく 春一番 相馬市 八巻 一昭 様
街灯の 明かりや雪は 簾して 福島市 大澤 清勝 様
白梅の 添えられてあり 刺身膳 福島市 谷本 佳代子 様
誕生日 大切な人と 大番へ 伊達市 石井 瑠奈 様
掲載された方、おめでとうございます! 特選句の方には大番お食事券5千円分を、 佳作の方には大番お食事券2千円分をプレゼント! 皆様、氏名住所はお忘れなく!あなたも大番川柳・俳句、お気軽に始めてみては? 御投句は店内にて